秘境への路
雑魚川林道を秋山郷に向かっていると、見覚えのある滝が目に入り車を止めました。カメラを向けていると、突然、サルが現れました。もう何年か経ちますが、夕刻に車を走らせていたとき、ニホンジカが横切ったのを皮切りに、カモシカ、タヌキ、ウサギに次々と出くわし、「もしかして、クマも?」とスピードを緩めたことを思い出しました。道すがら出会った数は、人よりもけものの方が多かったのです。いまもって、さすが、『秘境への路』。面目躍如です。
文字通り秋には絶景が・・・秋山郷
長野県と新潟県を結んで流れる名渓・魚野川を挟み全長10キロほどにわたって広がる秋山郷は、読んで字のごとく秋には見事な景色を楽しませてくれます。そして川の左岸に立てば対岸(東の方向)に苗場山、反対に右岸に立てば対岸(西の方向)に鳥甲山の見事な山容を望むことができます。またこのあたりには温泉も多く、ゆっくりと湯に浸かりながら大自然の風景を堪能することができます。
切明温泉から雑魚川林道
1人旅ドライブで、津南から入って国道405号で秋川郷最奥の切明温泉経由、雑魚川林道で志賀高原に抜けました。405号は全線舗装ですが、国道のくせに1.5車線くらいの幅のところが多く、車も多いので林道よりもコワイ思いをしました。見晴らしはあまりない道です。秘境と云われる秋川郷も割に開けていて、あまり秘境という感じはしませんでした。最奥の切明温泉から、狭い橋を渡ると雑魚川林道へと続きます。でも、途中で1カ所、雑魚川林道へ左折するところがありますが、小さい標識しかなく、うっかりすると津南方向に行ってしまいます。 雑魚川林道はほぼ1.5車線、待避所つき全線舗装です。車はほとんど通って居らず、私が行った日は全長22kmの道で、1台しか出合いませんでした。雑魚川林道は川沿いといってもかなり高所を走っていて、車を降りてのぞき込まないと川は見えませんし、山頂付近でもないので、見晴らしはあまりありませんでした。紅葉の頃はきっとすばらしいと思います。奥志賀高原に入ると、9月中旬ですが、紅葉が始まっていました。
秘境への路
雑魚川林道を秋山郷に向かっていると、見覚えのある滝が目に入り車を止めました。カメラを向けていると、突然、サルが現れました。もう何年か経ちますが、夕刻に車を走らせていたとき、ニホンジカが横切ったのを皮切りに、カモシカ、タヌキ、ウサギに次々と出くわし、「もしかして、クマも?」とスピードを緩めたことを思い出しました。道すがら出会った数は、人よりもけものの方が多かったのです。いまもって、さすが、『秘境への路』。面目躍如です。
文字通り秋には絶景が・・・秋山郷
長野県と新潟県を結んで流れる名渓・魚野川を挟み全長10キロほどにわたって広がる秋山郷は、読んで字のごとく秋には見事な景色を楽しませてくれます。そして川の左岸に立てば対岸(東の方向)に苗場山、反対に右岸に立てば対岸(西の方向)に鳥甲山の見事な山容を望むことができます。またこのあたりには温泉も多く、ゆっくりと湯に浸かりながら大自然の風景を堪能することができます。
切明温泉から雑魚川林道
1人旅ドライブで、津南から入って国道405号で秋川郷最奥の切明温泉経由、雑魚川林道で志賀高原に抜けました。405号は全線舗装ですが、国道のくせに1.5車線くらいの幅のところが多く、車も多いので林道よりもコワイ思いをしました。見晴らしはあまりない道です。秘境と云われる秋川郷も割に開けていて、あまり秘境という感じはしませんでした。最奥の切明温泉から、狭い橋を渡ると雑魚川林道へと続きます。でも、途中で1カ所、雑魚川林道へ左折するところがありますが、小さい標識しかなく、うっかりすると津南方向に行ってしまいます。
雑魚川林道はほぼ1.5車線、待避所つき全線舗装です。車はほとんど通って居らず、私が行った日は全長22kmの道で、1台しか出合いませんでした。雑魚川林道は川沿いといってもかなり高所を走っていて、車を降りてのぞき込まないと川は見えませんし、山頂付近でもないので、見晴らしはあまりありませんでした。紅葉の頃はきっとすばらしいと思います。奥志賀高原に入ると、9月中旬ですが、紅葉が始まっていました。